中山千枚田
中山千枚田は、標高200mほどの傾斜地に約800の田んぼが段々状に並ぶ棚田です。その歴史は古く、700年前~江戸時代にかけて築かれきたとも言われています。季節によって様々な風景を生み出し、初夏の水張り作業後は傾斜地全体が陽光にきらめき、初秋ごろには刈取りを待つ稲穂が金色に輝く、そんな美しい田園風景が心を癒します。
夏至からしばらく経つと、伝統行事「虫送り(松明を持って練り歩き、田の害虫を退治して豊作を祈願する行事)」が行われたり、最近では瀬戸内国際芸術祭の作品「小豆島の恋(地域住民と協力して、無数の竹を編んでできた家屋)」の展示もあり、観光地としての人気をますます高めています。
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